試験直前!今からでもできる対策は?「基本問題の徹底」

金沢育英センター 金沢本部校 松下弘明先生「大問1の小問集合で30点。各大問の(1)も基本問題の場合があります。基本問題の割合が高いので、ここからの試験対策という考え方でいくと、基本問題をしっかりと練習していきましょう。」
大問1の小問集合や各大問の(1)などは、基本的な知識を問う問題です。これらは、教科書の基本的な知識を問う問題であり、ここで確実に得点することが重要です。
また、時間配分も重要なポイントです。関数や平面図形、空間図形などの(1)から(3)まである大問を解く目安は8分。時間配分を意識しましょう。
(3)は難しい問題であることが多いです。時間をかけすぎず、解ける問題を確実に得点することが、合格への近道とも言えるでしょう。
石川県公立高校入試は2日間にわたって実施されます。初日の3月11日には、国語・理科・英語、翌日の3月12日には、社会・数学の試験が行われます。