コメをはじめとする様々な価格の高騰が止まりません。新潟市の1月の消費者物価は去年から4.1%も上昇し、家計を直撃しています。野菜は来月も高値が続きそうです。
新潟市の1月の消費者物価指数は2020年を100として110.4で、1年前から4.1パーセントの大幅アップとなりました。

1年前に比べて電気代がプラス15.7パーセント、ガス代がプラス19.6パーセントと大幅に値上がりしたほか、

穀類はプラス16.5パーセントと依然、高値が続いています。
また野菜がプラス25.5パーセントと記録的な高騰が続き食卓を直撃しています。

その野菜、来月も高値が続きそうです。北陸農政局の見通しによりますと、3月も全体として入荷量が少ない見込みです。

記録的な高値が続くハクサイ、キャベツ、タマネギなど多くの野菜が2月よりは落ち着くものの、平年を上回る価格となる見込みです。

平年並みに落ち着くのはダイコン、レタス、トマトなどで、

平年より安いのはサトイモだけとしています。
