大分市のこども園で南海トラフ地震を想定した避難訓練が行われ、隣接する建設会社の社員も参加し、子どもたちの安全を確保する手順を確認しました。
大分市の「津守あすなろこども園」では、南海トラフ地震の津波想定区域にあり、およそ1.3キロ離れた森岡小学校を避難場所に指定しています。
27日は、地域連携型訓練が行われ、園に隣接する三浦国土建設も参加しました。0歳から6歳の園児117人が先生と一緒に避難するまでの間、交通事故が起きないように社員が子どもたちの安全を確保する手順を確認しました。

三浦国土建設は「地域の一員として地震への備えを進めていきたい」としています。