山口県山陽小野田市の小学校で27日、児童が保育園の園児と交流。その名も「おもちゃらんどにようこそ」です。

このイベントは、年下の子どもが楽しめるおもちゃを作ることで、児童に思いやりの心を養ってもらおうと行われました。高泊小学校の2年生31人が、西高泊保育園の園児12人を招いて、一緒に遊びました。

おもちゃは、2年生が考えた釣りやボーリング、ふくわらいなど8種類。園児たちも興味津々です。

園児
「楽しかった」
別の園児「魚釣りが楽しい。釣れたときが楽しかった」

2年生も、園児に教えながら一緒に楽しみます。

園児と遊んだ小学生は
「園児たちがいろいろと笑いながらやってくれるので、うれしかったです」
別の小学生
「また今度、年下の子と遊びたいと思いました」

児童にとっても、園児にとっても、年齢の違う友達とふれあう貴重な機会となったようです。