アメリカの「政府効率化省」を率いるイーロン・マスク氏は、連邦政府職員に業務成果の回答か退職かを迫る通告を行ったことをめぐり、近く、回答を求める新たなメールを職員に送ると明らかにしました。
この通告はマスク氏が連邦政府職員に対して、1週間の業務成果を回答しない場合、退職を要求していたものです。
しかし、通告をめぐって国務省や国防総省などが職員に回答を拒否するよう求めるなど、政府内で混乱が生じていました。
そのため、マスク氏は26日、通告は勤務実態のない人物を見極める目的だったと説明。「業績評価と誤解されたが実際はタイムカードだ」として、多くの職員から回答を得られるように、近く、新たな指示のメールを送る考えを明らかにしました。
また、連邦政府職員の解雇については、このように述べました。
イーロン・マスク氏
「必要不可欠な仕事をきちんとやっている人たちは全員維持したいと考えている。しかし、その仕事が不可欠でない場合やきちんと仕事をしていない場合は政府機関の一員であるべきではない」
一方で、マスク氏は「政府効率化省」での自身の立場を「技術支援メンバーの一人と呼んでいる」と話しました。閣僚ではないマスク氏の法的権限に疑問の声が上がっていることを意識したものとみられます。
ホワイトハウスは26日、「政府効率化省」のトップを代行する立場をキャリア官僚のエイミー・グリーソン氏が務めていることを明らかにしています。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









