売春の客待ち行為、いわゆる“立ちんぼ”が社会問題となっている東京・新宿の大久保公園周辺で、道路に設置されているガードレールが撤去されることがわかりました。

記者
「客待ちでしょうか。複数の女性がガードレールに寄りかかって車道側に立っています。歩行者のすぐそばを通っていて危ないですね」

大久保公園周辺での売春の客待ち行為、いわゆる“立ちんぼ”は社会問題となっていて、ガードレールに寄りかかる女性の姿が多く見られます。

捜査関係者などへの取材で、交通上の安全対策を理由に新宿区は今月中にもガードレールを撤去し、金属製のポールを新たに設置することがわかりました。

捜査関係者によりますと、歩行者が車道から歩道に入りやすい状況を作ることが狙いだとしています。