今月17日から23日までに県内で確認されたインフルエンザの患者数の平均は4.35人で、6週連続で前の週を下回りました。

インフルエンザの患者数を保健所別にみると、最も多かった大船渡で12.60人となった以外は奥州で7.14人、中部で5.22人など9つの保健所で10人を下回っています。県内62の定点医療機関の平均患者数は4.35人となり、県全体では6週連続で減少しました。


また、新型コロナウイルスの患者数の平均は4.63人とこちらも6週続けて前の週を下回っています。その他の感染症では、県内で集団発生が確認されている感染性胃腸炎の平均患者数が9.49人と2週間ぶりに前の週を上回りました。