道に迷っていた高齢者を保護した男性2人に山口県警光警察署から感謝状が贈られました。
光警察署の加藤工署長から2人の男性にそれぞれ感謝状が贈られました。
光市の会社員片山健士朗さんは1月20日午後11時15分ごろ国道の中央付近を歩いていた70代の女性を運転中に見つけ保護しました。

高齢女性を保護した片山健士朗さん
「真ん中をおばあちゃんが歩いていておかしいなあと思ってすぐ車を止めて後続車にもハザードたいて止まっているよってアピールしてすぐに安全に路肩のほうに移動させて警察に通報しました」
同じく光市の会社員青山茂樹さんは1月22日の午後7時ごろ、勤めている会社近くの横断道路付近で80代の男性から、「家までの道がわからなくなり警察に連れて行って欲しい」と言われ保護しました。

高齢男性を保護した青山茂樹さん
「いずれ私も歳をとっていくというところで人ごとではないというところでまた同じようなことがあれば同じように対応していきたいと思います」
保護された2人の高齢者はともに市内に住んでいてけがもなく無事に家族に引き渡されたということです。