山口県萩市の海岸沿いでは、早春の風物詩ワカメの天日干しが行われています。
早春の柔らかい日差しを浴びて踊るようにワカメが揺れています。
菊ヶ浜海岸近くで海産物の製造、販売をしている「田槌商店」では、ワカメを天日干しにする作業が進められていました。
吊るして、水分の多い茎を取り除いたり葉を広げたりして乾きやすくしていきます。
このところの寒波の影響で晴れた日が少なかったことや風が強すぎて砂が飛ぶなどしたため海岸の近くで干すことが出来ずやきもきしていたそうです。
久しぶりの晴れ間はワカメを干すのに絶好の天気となりました。
天日に当てることで香りがよく、つややかな色合いになるそうです。
ワラで吊るしたワカメを包丁で切る音が懐かしくふるさとに対する郷愁を感じて購入する人もいるそうです。
細かく刻んだワカメを使った「むすび」は萩市の郷土料理として親しまれています。
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