話題の「水のような砂」を活用した施設がスーパーに完成しました。驚きの触り心地です。
来店客
「おおお、水みたいですね」
買い物客が覗き込む先には、なにやらブクブクと沸き立つものが…。その名も「流動床」です。
これを滑り台に活用した国内で初めての体験型施設がきょう、都内のスーパーにオープン。一体、「流動床」とは、なんなのでしょうか。
記者
「すごいあったかい。ブクブクと動いています。くすぐったいです」
「流動床」とは、砂の粒子を空気の力で持ち上げることで、砂がまるで水のように動く仕掛けのこと。業績不振で苦戦が続くイトーヨーカ堂は、この不思議な砂に期待を寄せています。
イトーヨーカ堂 スクール&ホビー部 山幡耕司 総括マネージャー
「競合というのは、同業他社じゃなくて『公園』だろうと。お子さんに『行きたい』と言わせる、こういった場を創出していきたい」
来店客
「1個の建物で全部済ませられるのは、公園行って、スーパー行ってと、ちょこちょこしなくて良いので大きい」
新たな来店動機を作り出すことで若いファミリー層を獲得し、売り上げ増加に繋げたい考えです。
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