初夏の風物詩であるチャグチャグ馬コの装束馬が岩手県矢巾町の保育園にやってきました。

26日、矢巾町の北高田こども園を訪問したのは、華やかな装束や鈴を飾りつけた雌の馬「ゆうゆ」2歳です。
「南部盛岡チャグチャグ馬コ同好会矢巾支部」は毎年6月のチャグチャグ馬コ本番を前に、町内の保育施設を訪問していますが、2024年は雨で中止となりました。
6月はかなわなかった馬との触れ合いの時間を子どもたちに楽しんでほしいと、今回冬の訪問が実現し、3頭が3つのコースに分かれて合わせて9か所の保育施設を巡りました。

北高田子ども園では年長の園児がそれぞれ持ち寄ったニンジンやキャベツなどでエサやりを体験。

間近で見る大きな馬の迫力や美しさを感じていました。