春のセンバツ高校野球に四国地区代表として出場する高松商業高校に、入場行進で掲げる「センバツ旗」が届きました。

中央に校章があしらわれた「センバツ旗」が、高松商業の山本主税校長から野球部の山田圭介主将に手渡されました。

高松商業がセンバツに出場するのは、2年ぶり29回目。第1回大会を制した伝統校です。全国で優勝した数のラインが刻まれたストッキングに「もう1本」と、日本一を春の目標に掲げています。

(山田圭介主将)
「今日実際にセンバツ旗を受け取って、センバツへの意気込みはより一層強くなって、日本一を目指して全力で頑張りたい」

選抜高校野球大会は、来月(3月)7日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕します。