来年度予算案の今後の流れ



これまでに県議会は予算案を差し戻す動議を可決し、審議は先週まで宙に浮いていました。

しかし動議には法的効果がないと確認されたこともあって、21日までに与野党が歩みより、ワシントン事務所関連費を減額する修正案を提出することで合意、25日の正常化に至りました。

現在の予算案にワシントン事務所関連費は、3900万円が計上されていますが、今後与野党は、ここからいくら減額するか、具体的な協議を進めていきます。

来月10日と11日に開かれる予算特別委員会で具体的な修正額が決まり、一旦決着がつく見通しです。