ロシアのウクライナ侵攻から3年となった24日、G7=主要7か国の首脳がオンライン会議を開きました。アメリカのトランプ大統領は、すべての首脳が「戦争の終結を望む」と表明したと明らかにしました。
会議は、アメリカがロシアと戦闘終結に向けた協議を進めるなど、G7で結束の乱れへの懸念が高まる中で開かれ、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加しました。
トランプ大統領は会議後、自身のSNSで「全員が戦争の終結を望むと表明した」と明らかにしました。
アメリカ トランプ大統領
「各国と非常に良い話し合いができた。我々は戦争を終わらせることを目指している」
また、ゼレンスキー大統領も「ウクライナの安全を保証する必要性と、ロシアの侵略を終わらせ、新たな侵略を防ぐための方策を議論した」とSNSに投稿しています。
G7は去年とおととしの同じ日にも首脳会議を開き、ロシアに侵攻の停止などを求める共同声明を採択していますが、今回はまだ発表に至っておらず、内容をめぐる調整が続けられています。
石破総理
「今後ともG7の結束が必要であり、我が国としてもウクライナに対する支援、対ロ制裁は継続していくと申し上げた」
石破総理は、会議の中で「力による現状変更が可能であると誤った教訓が引き出されないように注意が必要だ」と訴えたほか、「ヨーロッパとインド太平洋の安全保障は一体不可分である」などと強調したということです。
また、アメリカをはじめとする外交努力が実り、事態が打開されることに期待を示し、G7首脳からはトランプ大統領がプーチン大統領と話し合いをしていることについて「評価する」という発言が多かったと明らかにしました。
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