岩手県一関市千厩町で2月から開かれているひな祭りの会場に、飼い主と愛犬が一堂に会するイベントが行われました。

このイベント「わんちゃんフェスティバル」が行われたのは、一関市千厩町の松澤神社です。

こちらは2月に始まった「せんまやひなまつり」の会場の1つになっていて、境内の石段を使って100体のひな人形を飾る「三十三段雛(びな)」で知られています。

フェスティバルはより多くの人たちに訪れてもらおうと、松澤神社が今回初めて企画したもので、23日は地域から飼い主約200人と50匹を超える愛犬が一堂に集まりました。

三十三段雛を背景にはかま姿などをした愛犬のベストショットを撮影しようと、飼い主たちが熱心にカメラを構え、会場には来場者の歓声が響いていました。

松澤神社の三十三段雛は24日と3月2日も境内に飾られます。