今年10月に開催される「スポGOMIワールドカップ」に向けた機運を高めようと、元プロ野球選手の内川聖一さんが参加したイベントが行われました。
「スポGOMIワールドカップ」は海洋ごみの削減を目指す日本財団のプロジェクトで、ゴミを拾って量などを競う世界大会です。
23日は大会に向けて機運を高めようと、大分市で地元出身の元プロ野球選手、内川聖一さんが参加したエキシビションイベントが行われました。イベントには県内の企業などから33チームおよそ100人が参加。チームごとに1時間の制限時間内で大分川周辺などのゴミを拾いました。
(内川聖一さん)「ちょっとした心がけで、こんなにゴミがあることに気づくんだなと感じています」
「スポGOMIワールドカップ」は今年10月に東京で開催され、県代表として別府鶴見丘高校のチームが出場します。