病状が悪化しています。

ローマ教皇庁は22日、教皇フランシスコの病状が悪化し、「輸血や酸素吸入が必要になり予断を許さない状況」だと発表しました。

「意識はあり、苦しみながらも肘掛け椅子で1日を過ごした」ということです。

教皇フランシスコは、気管支炎が悪化したとして14日に入院、両方の肺に肺炎の症状が確認され治療を受けていましたが、担当医らは21日、「命に別状はない」との見解を発表していました。