山口県の宇部・山陽小野田消防局は公然わいせつ罪などで罰金刑を受けた消防士を懲戒免職の処分としました。

懲戒免職処分となったのは宇部・山陽小野田消防組合宇部中央消防署に所属する男性消防士長(32)です。


宇部・山陽小野田消防局によると男性消防士長は昨年5月宇部市内で女性を盗撮したほか市内の路上で下半身を露出。
公然わいせつ罪と性的姿態等撮影罪で有罪となって50万円の罰金を命じられました。

宇部・山陽小野田消防局は「社会的信頼・評価を著しく低下させた」として今日付けで懲戒免職処分としました。
杉本秀一消防長は「職員一人ひとりが自分の行動を律し、信頼回復に取り組みたい」とコメントしています。