東京国立博物館の収蔵品などをVRで鑑賞することができるイベントが、あすから仙台市で開催されます。これを前に会場では、準備が進められています。

青葉区のせんだいメディアテークであすから開催される「旅するVR京都・奈良の文化遺産」。東京国立博物館に収蔵されている京都の景観を描いた「洛中洛外図屏風(らくちゅうらくがいずびょうぶ)(舟木本(ふなきぼん))」など文化財のデジタルアーカイブをアナウンサーのナビゲートとともにVRで鑑賞することができます。きょうはあすとあさってナビゲーターを務めるフリーアナウンサーの石川太郎さんとtbcの佐々木夏音アナウンサーが映像に合わせてリハーサルしました。

⇔佐々木夏音アナウンサー(話始め2分くらい)「実際見ているお客さんにも大きな画面で、そして私たちのナビゲーションとともに楽しんでいただけることをより実感して、すごく期待感が高まりました」⇔石川太郎アナウンサー(話始め2分半くらい)「ぎりぎりのところをハイスピードで駆け抜けていったり、非常にダイナミックな映像を高精細で圧倒して没入していただけると」このイベントは、あすから24日までの3日間開かれます。