富山市民病院に勤務する20代の男性看護師が入院患者への暴言などで停職1か月の懲戒処分を受けました。

これは富山市の病院事業局が21日、記者会見して明らかにしました。それによりますと20代の男性看護師は、1月25日の朝、入院中の患者に暴言をはいたり、たたいたりしたということです。

富山市によりますと、患者にけがはありませんでしたが、市はこの看護師を看護業務から外したうえで停職1か月の懲戒処分とし、上司2人を訓告処分、院長を厳重注意としました。
看護師の勤務態度は真面目だったとしていて、今回の行為に対しては「非常に申し訳ないことをした」などと話しているということです。















