静岡市は、静岡市役所清水庁舎の津波避難ビルの指定を2025年3月1日に解除すると、2月21日に発表しました。
解除の理由について、津波避難ビル指定の要件の1つである「耐震診断により耐震安全性が確認されていること」に合致しなくなったためとしています。
清水庁舎の津波避難ビル解除後の避難先として、清水庁舎から徒歩約3分の場所にある「清水産業・情報プラザ」を挙げています。「清水産業・情報プラザ」は津波避難ビルに指定されていて、収容人数は約1300人です。清水庁舎の代替として受入予定人数には余裕があり、避難者の受け入れは可能だとしています。
また、清水庁舎の指定解除に伴い、清水庁舎付近の建物で、新たに津波避難ビルの指定ができないか、複数の民間事業者と協議しているということです。
注目の記事
「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認
