今年5月、大分県の宇佐神宮で将棋の藤井聡太七冠が対局する名人戦の概要が20日、発表されました。
宇佐神宮の創建1300年を記念して行われる将棋の名人戦。今年5月の対局に向け、20日、宇佐市で第1回実行委員会が開かれました。

この中で棋士が食べる「勝負めし」については2月末まで市内の飲食店から募集したメニューの中から、15品程度を3月上旬に決定すると報告されました。
また、前夜祭や大盤解説は一般の観客を募集して対局会場の向かい側にある宇佐神宮の参集殿で実施。当日の仲見世広場ではステージイベントも予定されています。
藤井聡太七冠の対局で注目される名人戦七番勝負の第4局は、5月17日と18日に宇佐神宮の勅使斎館で行われます。