今回は、魚の力を使って野菜を育てる“おさかな畑”をご紹介します。
高安奈緖子 気象予報士
「見てください、上にはリーフレタスやバジル、下には鯉などの魚がいます」
こちらは、養殖の“アクアカルチャー”と水耕栽培の“ハイドロポニックス”をかけ合わせた「アクアポニックス」。“おさかな畑”とも呼ばれています。
こちらの特徴は、“循環型農業”であることです。水槽の魚がフンをすると微生物が分解し、栄養分に変えます。それを植物が吸収して成長し、綺麗になった水がまた水槽へ戻るんです。
株式会社アクポニ 濱田健吾さん
「魚にエサを与えるだけで野菜も魚も育ちます。水換えはほとんどしないですし、土の栽培に比べると最大8割ぐらい節水できます」
野菜は魚にも影響を与えないように無農薬で育てられています。海外ではすでにアクアポニックスの取り組みが進んでいて、「アクアポニックス産」=安全というイメージがあるそうなんです。
日本では今、少しずつ取り組みが進められています。ここで育てられた野菜は子ども食堂へ寄付し、魚も希望があればレストランなどへ販売しているそうです。
注目の記事
「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】

「遭難する人は自信過剰なんですよ」閉山中の富士山で相次ぐ無謀な登山 2248回登頂の「ミスター富士山」實川欣伸さんが指摘する危険性

【住宅メーカーが工事放置】「費用持ち逃げされ連絡もなし…」社長の行方わからず全員退職 元従業員が語る内情「工事完成の保証なくても契約取るよう指示」専門家「犯罪としての立証難しい」

枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島

【解説】「全員避難は何色?」5月28日から注意報・警報が変わる!大雨や洪水時に“逃げ遅れ”を防ぐ…色分けとレベルの仕組み

「黄砂は飛んでないのに…」なぜ? 車に付着する“謎の黄色い粉”の正体を突き止めた!









