ことし夏に予定されている参議院選挙の富山選挙区の推薦候補者について、富山県内の労働組合でつくる連合富山は20日までに国民民主党の公認候補を推薦する方向で調整に入りました。
連合富山によりますと、国民民主党が公認を決めている富山市の会社社長・庭田幸恵さんを夏の参議院選挙で推薦する手続に入ったということです。

連合富山は支援する立憲民主党県連と国民民主党県連の推薦候補者の一本化に向け協議を進めていましたが、2月上旬になっても立憲民主党県連は公認候補の擁立に至っていませんでした。

連合富山は、3月19日の執行委員会で庭田氏の推薦を正式に決定し、連合本部に申請したいとしています。
富山選挙区をめぐっては自民党現職の堂故茂氏(72)が3選を目指し出馬を表明しています。















