バレーボールのSVリーグは日本バレーボール協会と5月に“アジアチャンピオンズリーグ 男子ジャパン2025”を共催することを19日に発表した。これまでのアジアバレーボールクラブ選手権大会からリニューアルされ、記念すべき第1回大会が日本で開催されることになった。
大会は中国、イランなどアジア各国のクラブチャンピオン12クラブが集結し、上位2クラブが12月に開催予定の世界クラブ選手権の出場権を獲得する。日本からは昨季優勝のサントリーサンバーズ大阪と同準優勝の大阪ブルテオン(当時はパナソニックパンサーズ)の2クラブが出場予定。サントリーには髙橋藍(23)や小野寺太志(28)、大阪Bには西田有志(25)や山本智大(30)、山内晶大(31)、甲斐優斗(21)などパリオリンピック™の日本代表メンバーが所属している。
SVリーグの大河正明チェアマン(66)は「記念すべき第一回を、男子の開催国として迎えられることを非常に光栄に思います」とコメントし、「チャンピオンズリーグの日本開催を契機に、SV リーグも世界最高峰に向けた成長を加速してまいります」とSVリーグ発展に意欲をしめした。
グループステージはパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)、ファイナルステージは島津アリーナ京都(京都府京都市)と、サントリー、大阪Bの地元の関西で行われる。
■大会日程
グループステージ:5月11日~13日
準々決勝:5月15日~16日
準決勝:5月17日
決勝:5月18日














