週3往復運航されている米子‐ソウル便が、3月末から週5往復に増便されることが決まり、鳥取県は一層の利用促進に乗り出します。

平井知事
「今日はこうした5便化を永続化させたり、更に昨日の先方のコメントにありましたが、デイリー化も決してできないわけでもないと。」

米子‐ソウル便は再開されたおととし10月から水、金、日の週3往復の運航が続いていますが、18日、平井知事と面会したエアソウルの代表理事が、3月30日の夏ダイヤから週5往復に増便することを報告しました。
新たに月、木の運航が加わります。

増便の背景には平均84%を超える好調な搭乗率があり、便数が増える分、一層の利用促進が求められます。

インバウンド向けには割引券付きクーポンブックのキャンペーンや韓国でのテレビホームショッピング。
アウトバウンド向けにはお得な航空券の販売や利用回数によるキャッシュバックキャンペーンを計画しています。

加えて地酒といった県産品のプロモーションや、ソウル経由の海外市場の開拓など
ビジネスでの利用拡大も模索していくことにしています。