地域の健康づくりを推進しようと、岩手県釜石市で音楽で心身の健康の回復を目指す音楽療法を活用した交流会が開かれました。

釜石市の尾崎白浜地区で開かれた交流会には、地域の住民7人が集まりました。
19日は盛岡市の音楽療法士、智田邦徳さんが講師として招かれ、参加者がユニークな健康づくりを体験しました。
(川柳を詠む声)
「なぜ消えるメガネと鍵のミステリー」
大きな声で川柳を読むと食べ物を飲みこむ力を養う運動になるといいます。
また転倒を防ごうと音楽に合わせた運動で足の筋肉をほぐしました。
(参加者は)
「今の体操がとっても体に効きました」

「楽しかったです。みんなノリノリでしたね」
交流会の参加者は、楽しみながら健康づくりに取り組んでいました。