国際的に問題となっているミャンマー国境地帯にある特殊詐欺の拠点。そこに監禁され、“かけ子”をさせられていたとみられる日本人の男子高校生が「命令に背いたら電気ショックを受けた」「現地には日本人が8人」などと証言していることが分かりました。
詐欺拠点に監禁されている外国人は1万人以上か

日本人の高校生は、タイの首都・バンコク近郊にある国際空港から“詐欺の拠点”へと連れて行かれました。
記者
「高校生は2024年12月、バンコク近郊にあるスワンナプーム国際空港に一人で飛行機に乗ってきました。そして、迎えにきた人物が手配した車で国境に向かったということです」
2月12日、ミャンマー東部にある中国系犯罪集団の特殊詐欺の拠点に監禁されていた、日本人の男子高校生(16)がタイ当局に保護されました。
捜査関係者などによると、高校生は愛知県在住で、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を通じて海外の仕事に応募し、2024年12月に一人でタイに入国しました。

その後、別の人物が手配した車で国境周辺の街に向かい、ミャンマーへと渡ったということです。
高校生は、詐欺の拠点で日本人を狙って特殊詐欺の電話をかける「かけ子」をさせられていたとみられますが、命令に背くと…

日本人の高校生(16)
「腕立て伏せをさせられたり、電気ショックを受けたりした」
こうしたミャンマーの詐欺拠点に監禁されている外国人は1万人以上にのぼるとみられていて、保護された高校生は「現地には日本人が8人ほどいた」と説明しています。
高校生たちは、どこで“犯罪組織”と接点をもったのでしょうか。














