18日は日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空に再び強烈な寒気が流入しています。全国的に気温が低いうえに風が強く、体感温度を奪われるような厳しい寒さです。強烈な寒波は強弱を繰り返しながら3連休にかけて上空に居座るため、寒さが長続きする見込みです。3連休明けはようやく春めきそうです。
18日の日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空に再び強烈な寒気が流れ込んでいます。日本海側は広い範囲で雪が降り、ふぶいている所もあります。太平洋側は晴れている所が多いですが、風が強いため、東海など一部に雪雲が流れ込んでいます。

寒波の影響で全国的に気温が低く、真冬に戻ったような厳しい寒さとなっています。18日午前1時までの最高気温は雪が降っている仙台市で2.3℃、金沢市は2.6℃など凍える寒さとなっています。
大阪市で7.0℃、東京都心で9.1℃と関東から西の各地も10℃に届かず、北風が身に沁みるような寒さとなっています。
