東京の20日以降 10℃に届くかどうかの寒さ
あす19日にかけてはさらに強い寒気が流れ込むため、18日以上に寒さが厳しくなる所が多いでしょう。最低気温は、18日朝と同じかやや低めになる所もありそうです。山口県や佐賀県、熊本県には低温注意報が発表されています。水道管の凍結や路面の凍結に注意が必要です。
19日の予想最高気温を見ると、関東から九州にかけては18日よりもあす19日の方が寒さの厳しくなる所が多いでしょう。全国的に10℃に届かず、東京は9℃、名古屋や大阪は6℃の予想です。風の強い状態も続くため、広い範囲で凍えるような寒さとなりそうです。マフラーや手袋などで寒さ対策を万全にしてお出かけください。

強烈な寒波は強弱を繰り返しながら、3連休にかけても日本の上空に居座る見込みです。全国的に厳しい寒さが長く続くでしょう。札幌はまだ日中も氷点下の真冬日となる日があり、最高気温は仙台や新潟で5℃以下が続きます。
東京は20日以降も10℃に届くかどうかで、真冬のコートやマフラーがしばらく手放せません。
名古屋や大阪、福岡は3連休明けの24日まで最高気温が10℃に届かないでしょう。
ただ、この寒波のあと、25日からようやく気温が上昇傾向となりそうです。しばらくは寒さ対策をしっかりと行い、大雪による交通への影響などにご注意ください。
続いて雪と雨のシミュレーションです。