17日、2016年「M-1グランプリ」優勝者の銀シャリ・橋本直さんが、初エッセイ『細かいところが気になりすぎて』の大ヒット記念トークイベントを、相方の鰻和弘さんと共に行いました。

『銀シャリ』鰻和弘さん 橋本直さん



橋本さんは、冒頭から鰻さんに対し、″おまえ、服がシワシワ過ぎや!″と、細かいところが気になりすぎたのか、ツッコミを入れると、鰻さんは″細かいなぁー″と、返し、″これは細かいちゃう。シワシワすぎるのや″と指摘し、会場を笑わせました。

『銀シャリ』橋本直さん



橋本さんは、出版前、鰻さんに感想を聞くと、″めっちゃおもしろい!″と言ってもらえたそうで、″(本を)出した後の方が自信が出てきました″と語ると、鰻さんは″(本出してる)芸人で1番!″と相方に太鼓判を押すと、会場から拍手が沸き起こりました。

『銀シャリ』鰻和弘さん



製作において、橋本さんの原稿作成後に、鰻さんが漫画を書くことになっており、締切が5日程度と設定されていましたが、橋本さんは″鰻は2日くらいで描けるから、鰻の締切もらおうとしてました″と、原稿のあがりが遅くなり、相方に迷惑を掛けたと明かしました。

『銀シャリ』橋本直さん



また、売れ行き次第では2冊目もいけるのでは?という話に及ぶと、橋本さんは″新潮社の応接室には、10万部以上売り上げた本が飾られる本棚があって…″と、告白。鰻さんは″おーっスゴイ!そんなんあるの?″と興奮しましたが、″たぶん…無理″との弱気な発言に、鰻さんは″岩井くん(ハライチ)の本なんかもあんの?いや、でも俺公言するよ、勝てるよ″と、相方の背中を押していました。

『銀シャリ』鰻和弘さん



橋本さんは″ドラマ化ないかな?″と淡い期待を口にすると、鰻さんは″あるとしたらテレ東。こういう事は独り言でも言っていけば…″と後押し。橋本さんは″仲野太賀さんでどうですかね?″と構想を打ち明けましたが、鰻さんからは″六角(精児)さんでええよ″と返され、″なんで年上、行っちゃうの?″と、答え笑わせていました。

『銀シャリ』鰻和弘さん 橋本直さん




【担当:芸能情報ステーション】