サッカー明治安田J2リーグのモンテディオ山形はおととい、アウェイで大宮との開幕戦に臨みました。
今シーズン、J2優勝J1昇格を目標に掲げたモンテディオ山形。
リーグ開幕戦の相手は、昨シーズンJ3から昇格を決めた大宮です。
試合は、前半26分、右サイドから新加入選手の野嶽(のだけ)がクロスを入れると、イサカがヘディングシュート。ここは惜しくもゴールを外します。
0対0で前半を終えると、後半7分、大宮にコーナーキックから先制点を奪われてしまいます。
1点を追うモンテディオは、後半21分、イサカのスルーパスからディサロがペナルティエリア内に攻め込むと、こぼれ球に反応したのは土居。
今シーズン、キャプテンに就任した土居が粘り強く同点ゴールを決めました。
しかし、試合終了間際、大宮のコーナーキックから勝ち越しゴールを決められ、モンテディオは1対2で敗れ、開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
モンテディオ山形 渡邉晋 監督「結果的にはセットプレー2発でやられてしまったので、そこは十二分に反省しなければならない。ゲーム全体の流れももっと自分たちの方にもってくるようにしなければならなかったと感じている」
モンテディオ山形の次の試合は、今月23日、アウェイで水戸と対戦します。