春のセンバツに出場する高松商業高校野球部が、香川県の池田知事を表敬訪問し、四国地区の代表として甲子園での活躍を誓いました。

香川県庁を訪れたのは、高松商業野球部の山田主将や長尾監督ら6人です。センバツ出場を祝って、池田知事からバットなどが贈られました。高松商業は、昨年秋の四国大会で準優勝したことなどから、先月(1月)の選考会で2年ぶり29回目の春の甲子園出場が決まっています。この春、高商ナインが目指すのは日本一です。

(山田圭介主将)
「センバツへの意気込みはより一層強くなって、やってやろうという気持ちになりました。一戦一戦、一球一球を泥臭く、全力でプレーする姿を届けたい」

選抜高校野球大会は、来月7日に組み合わせ抽選会が行われ、18日に開幕します。