2月香川県議会が開会し、一般会計で約4967億円の新年度当初予算案などが提出されました。

2月香川県議会で、4967億円あまりの新年度当初予算など、46議案が一括で提案され、冒頭、池田知事が予算編成の理由について説明を行いました。

(池田豊人香川県知事)
「県勢発展の礎を築くための投資に重点配分することとしました。香川の未来を次の世代につなげていくための予算として編成を行ったところです」

新年度当初予算では、「未来投資枠」が新設され、南海トラフ地震に備えた避難所生活の環境改善に1億3700万円、県立アリーナを核としたサンポート周辺のにぎわい創出に6億4000万円などが盛り込まれています。

2月香川県議会は、来月(3月)19日まで開かれます。