気象庁は、17日午前4時48分に大雪に関する全般気象情報を発表し、19日にかけて北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪へ警戒するよう呼びかけています。
■大雪に関する全般気象情報(気象庁17日午前4時48分発表)
日本付近は19日にかけて、強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。19日にかけて大雪に警戒してください。
《画像》大雪シミュレーション(20日午前0時までの3時間ごと)
【気象概況】
17日は低気圧が発達しながら日本海から日本の東に進み、日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まる見込みです。
19日にかけて、北日本の上空約5000メートルに氷点下39度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。
その後も上空には断続的に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置は数日続く見込みです。

