JAF(日本自動車連盟)は、「後部座席同乗者」の都道府県別シートベルト着用状況調査の結果を発表しました(調査は2024年10月~11月・全国885か所)。
「後部座席でシートベルト」着用率が“高い” 都道府県はどこ?
「一般道路での後部座席同乗者のシートベルト着用率」が高かったのは(全国平均45.5%)
1位 岐阜県 61.5%
2位 山梨県 59.0%
3位 新潟県 58.5%
「高速道路での後部座席同乗者のシートベルト着用率」が高かったのは(全国平均79.7%)
1位 青森県 94.0%
2位 岩手県 93.6%
3位 山形県 92.9%
「後部座席でシートベルト」着用率が“低い” 都道府県はどこ?
逆に、「一般道路での後部座席同乗者のシートベルト着用率」が低かったのは、
47位 沖縄県 14.4%
46位 青森県 30.2%
45位 大分県 32.5%
「高速道路での後部座席同乗者のシートベルト着用率」が低かったのは、
47位 沖縄県 53.6%
46位 佐賀県 55.5%
45位 兵庫県 62.6%
となりました。
ちなみに、あなたの住んでいる都道府県は着用率何%か?は、【画像①~③】に掲載しています。



結果、高速道では全国平均で「約2割」が後部座席でのシートベルト未着用、一般道に至っては「6割近く」が未着用、ということが分かりました。