小さな葉っぱの上に広がる温かで優しい世界。
いま多くの人から注目されている葉っぱ切り絵アーティストリトさんの作品展が、鳥取県米子市のデパートで開かれています。
発達障害の診断を受けているというリトさん。
そんな彼が葉っぱ切り絵に込める想いとは。
因幡の白うさぎや鳥取砂丘のラクダ、海の生き物たちが繊細なタッチで表現されている作品、「葉っぱの小旅行in鳥取」。
「痛かったら手をあげて下さいねー」は、11月8日、いい歯の日に合わせて作られました。
普段は恐れられているサメが小さなリスの歯医者さんを前にべそをかいているのが、とてもかわいらしい作品です。
1枚の葉っぱから作り出される世界は見る人を魅了します。
米子天満屋で開催されている「リト@葉っぱ切り絵展」には50点の作品が並びます。