高知県宿毛市では高校生が買い物客にチョコレートを添えて手作りのポーチを配り、交通安全を呼びかけました。

宿毛市長田町の量販店に集まったのは宿毛高校家庭クラブの生徒11人です。“バレンタイン交通安全大作戦”と銘打ち安全運転や安全確認を呼びかけた生徒たち。小物入れ用のポーチや巾着袋を110番にちなみ110個製作し、啓発用のチラシとチョコレートを添えて買い物客に配りました。

(高校生)
「チョコっとした確認で事故が減るので使ってください」

(受け取った買い物客)
「上手に縫っているね。夜歩いているけどそのときはタスキをしてでないと、もし何かあったときに困るので、懐中電灯をぶら下げたり持ったりしている」

宿毛警察署管内では2024年から2025年にかけて交通死亡事故は起きていませんが、2025年起きた2件の事故ではコンビニの駐車場でいずれも高齢者がけがをしています。