女性はあいまいな受け答え

希望さんは女性に自宅の場所を聞くと「新湊」「家が2つある」と答えたり、年齢を聞いても20代と答えるなど、問いかけに対しあいまいな受け答えを繰り返しました。
希望さんは、警察が駆け付けるまで女性に声をかけ続けその後、女性は家族に引き渡されたということです。
富山中央警察署は13日、小畑さん夫妻に感謝状を贈りました。
妻の結衣さんは自身の経験がとっさの行動のきっかけになったといいます。

小畑結衣さん
「自分のひいおばあちゃんも認知症になっていて、それで助けたいと思って助けた」
希望さんは今後も困っている人に手を差し伸べたいといいます。

小畑希望さん
「今回このような体験ができたので、今後こういう機会があれば保護して、みんなのことを助けたいと思う」














