
米子市健康対策課 担当者
「帯状疱疹ワクチンは、現状任意接種で行われているんですけど、発症予防、重症化予防を目的として、定期接種になることが国の審査会で了承されましたので、市としても今年4月1日からの定期接種化に向けて動いております。」
定期接種の対象者は原則65歳の人で、65歳を超えている人については70歳、75歳などのタイミングで接種が出来るということです。
(※70、75、80、85、90、95、100歳の時に接種)
また、自己負担額はそれぞれの自治体によって異なります。
米子市の場合、課税世帯は接種費用の5割程度、非課税世帯は接種費用の2割程度、生活保護世帯は無料と検討していて、接種にかかる費用は来年度の当初予算に計上するとしています。