香川県高松市が新しいプロモーション動画の配信を始めました。タイトルは「高松からうどんが消えた」です。

女木島に残る鬼ヶ島伝説を取り入れながら、高松からうどんが消えても誇るべきたくさんの魅力があることを伝える内容です。約7分の長編と30秒の短編の2本をつくり、市の公式YouTube「高松ムービーチャンネル」で配信を始めました。動画制作とプロモーション活動などで1500万円を投じ、市の認知度向上を図ります。

(大西秀人高松市長)
「アピール動画としては結構面白い仕立てだなと思っております。うどんをまずメインに出しながらもそれだけじゃない、ほとんど知られていない鬼なんかを使って、いろんな魅力をアピールできたら」

30秒の動画は市役所や商店街、商業施設などでも順次流れるほか、東京でも放映し、高松市をPRする予定です。