登録を受けずに貸金業を営んだとして逮捕されていた韓国籍の男女合わせて3人が法定を超える割合で利息を受け取っていたとしてきのう(12日)、再逮捕されました。

出資法違反の疑いで再逮捕されたのはいずれも東京都に住む韓国籍の男(38)、女(43)、男(40)合わせて3人です。

3人はおととしから去年にかけて、のべ7人から、合計44回にわたり法律の上限を超える利率で利息を受け取っていた疑いがもたれています。

調べに対し男(38)と男(40)は容疑を認めていますが、女(43)は容疑を否認しています。

警察によりますと、男(38)と女(43)の2人と男(40)は別の事務所で貸金業を営んでいました。