きょう午前、山形県長井市で、除雪作業をしていた男性が落雪に巻き込まれる事故がありました。

男性は右大腿骨を折る重傷です。

警察によりますと、きょう午前11時ごろ、長井市時庭の自宅の敷地内で除雪作業をしていた83歳の男性が物置小屋の屋根から落ちてきた雪に巻き込まれたということです。

一緒に除雪作業をしていた男性の息子が転落に気が付き、119番通報しました。

この事故で、男性は、右大腿骨を折る大けがをしました。

物置小屋の軒先から地面まではおよそ4メートル50センチあり、事故当時、小屋の屋根には、およそ40センチの雪が積もっていたということです。

警察が当時の状況について詳しく調べを進めています。