去年10月、茨城県の飯塚副知事の秘書をしていた職員が死亡したことをめぐり、県はきょう、「当該職員へのパワハラや過重労働はなかった」とする調査結果の概要を公表しました。

茨城県では去年10月に飯塚博之副知事の秘書を担当していた職員が死亡したことに関連し、遺族の要望を受けてパワーハラスメントの有無や職場環境などを調査する「第三者委員会」を設置していました。

死亡した職員の勤務状況の確認や関係職員への聞き取りなどを進めた結果、県はきょう、「当該職員へのパワハラおよび過重労働はなかったし、職場の対応にも特に問題はなかった」とする調査結果の概要を公表しました。

一方で、飯塚博之副知事(62)については、死亡の原因が職場環境にあると遺族から疑念を持たれ、調査しなければならない状況を招いた結果責任があるとして、きょう付で厳重注意の処分にしたと発表しました。

調査結果を受けて、県は「一層風通しの良い職場環境作りを進めていきたい」としています。