2月24日にオープンする香川県立アリーナ=あなぶきアリーナ香川で、有事の際の対応を確認しようと初めての消防訓練が実施されました。

メインアリーナで5000人規模のコンサート中にゴミの集積場所から出火した想定です。24日のオープンを前に危機管理を強化しようというもので、警察や消防の指導のもと指定管理事業者の職員が、客席からの避難経路などを確認しました。
海外からの客を想定し、4か国語での誘導も行われます。
(あなぶきアリーナ香川 蔵下泰豊館長)
「意思伝達が迅速に行われることが最重要かなと思います、こういった訓練を継続していきたい」

このほか、消防職員による消火器や消火栓の取り扱いについての講習も行われました。