大分県内では初めての開催となる日本青年会議所の全国大会が、6日から大分市で始まりました。

日本青年会議所の全国大会は1年間の活動の集大成として毎年開かれています。71回目となる今年は初めて大分県での開催となり、大分市出身の中島土会頭ら3人が会見を開き、意気込みを語りました。

(日本青年会議所・中島土会頭)「大分という街をよりよくしたいという願いから始まっているので自分のふるさとに少しでも恩返しや貢献ができることは大変ありがたくうれしく思う」

期間中は昭和電工ドーム大分で式典が行われるほか、お部屋ラボ祝祭の広場では7日から3日間、グルメや音楽が楽しめるイベントも開催されます。全国から1万人を超える会員らが訪れるため、中島会頭は「大分の魅力を発信する機会になれば」と話しています。