愛知県蒲郡市でミカン「はるみ」の出荷が最盛期を迎えています。
果汁が多い「清見(きよみ)」と甘さの強い「ポンカン」を掛け合わせた「はるみ」はプチプチとした食感とジューシーさが特長で、さわやかな香りと甘さを楽しめます。
蒲郡市内のJA出荷場では、育った「はるみ」を色や傷がないかを確認しながら箱詰めする作業が行われています。
JA蒲郡市では186軒の農家が栽培していて、去年8月以降、適度に雨が降ったことで今シーズンの出来は大玉傾向で、甘さと酸味のバランスが良いということです。
「はるみ」は来月中旬までに270トンが、名古屋を中心に関東・東北などの市場に出荷される予定です。

















