日参参りに毎日使われる“屋根付き橋” 弓削神社の参道

内子町石畳の集落には、1396年(室町時代)に創建した「弓削(ゆげ)神社」があります。手前の池には参道として“屋根付き橋”が架かっており、太鼓の胴のように橋の真ん中が丸く上に反った“太鼓橋”になっています。
古くから大事にされてきた参道のため、定期的に集落の人たちで橋の補修工事をしているそう。屋根は10年に一度新しい杉皮に葺(ふ)き替え、橋脚は栗の木を使って修繕を繰り返しているのだとか。

また、住民たちが毎日交代で弓削神社に参拝する“日参(にっさん)参り”が伝統になっており、この地域では先祖代々ずっと続けられているとのこと。
“屋根付き橋”は昔から当たり前のようにあり、13本の中でも最も古いと思われる弓削神社の参道の橋からすぐ近くの集落に伝わっていき、屋根を付けて橋を大事にする文化がこの地域に根付いていったのではないかと、道マニアは考察します。
1月30日(火)午後11時56分放送 CBCテレビ「道との遭遇」より














