◆東京で個展を開催
真佑子さんは2年前から作品展などに出品していて、今年5月には、東京で初めて個展を開催しました。

徳永真佑子さん「何か気になるものありましたか?」
来場者「犬たちがすごく好きで、きょう、ちょっとイライラいしたことがあったから、楽しみに来ようって、来て良かったです」

そばには、母親の恵理子さんの姿もありました。

母親の田仲恵理子さん「とても明るくて元気が出る絵なので、生き物が本当に大好きで、そういった部分では優しく育ってくれたなと思っています。生きていること自体が、私たちには本当に奇跡だし嬉しいし、その上こんな絵を描いて自分が好きなことをしてキラキラ輝いているのが一番嬉しいです」

◆「好きな絵で人を元気にしたい」
来場者「ポップな感じが好きですね」「楽しくなるのもそうなんですけど、ちょっと引き込まれる、見入っちゃう感じがします。ポッと明るくなる感じがします。」

子供の頃から好きな絵で「人を元気にしたい」。小児がんの子供たちを支援する明確な目標ができたようです。

徳永真佑子さん「今後、闘っている子供たちとか家族とかそういう方たちが、少しでも笑顔になれるように、なおかつ自分しかできないことってなんだろうって考えつつ支援していきたいなと思いました」

※徳永真佑子さんの作品展が今月10日まで博多マルイで開催されています。














