愛知県田原市で、見頃を迎えている菜の花を使ったクラフトビールが発売されました。


見頃を迎えた菜の花で一面黄色に染まった田原市の「伊良湖菜の花ガーデン」で8日お披露目されたのはクラフトビール、「菜の花スタウト」です。

食用の菜の花のつぼみを使ったこのクラフトビールは、市の花である菜の花で街を盛り上げようと、NPO法人と地元の醸造所がタッグを組んで開発しました。

菜の花のほかに、はちみつも使われていて、すっきりとした苦みが楽しめる味わいに仕上がっているということです。

(HighLifeBrewing 藤城佳央さん)
「皆さんの思い出に残る1杯になれば」


クラフトビールは田原市内の道の駅などで1本930円で販売されます。